旭山記念公園 / Asahiyama Memorial Park

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所在地北海道 札幌市
期 間2001~2008
面 積20ha
発注者札幌市
業務領域基本設計、実施設計
実践型ワークショップ

市民参加による公園づくり



札幌市創建100年を記念して建設された旭山記念公園は、30年近く経過して施設が老朽化してきた事等を踏まえ、中央区の重点事業の一つとして、再整備プロジェクトが、平成13年度に公募型プロポーザルによる発注で始まった。平成19年度までに、自然環境調査、駐車場利用実態調査、基本設計、実施設計と進められた。

基本方針


・市民参加により計画を進め、そのプロセスを公開し、充分な議論を重ね創造して行く。
・豊かな自然環境を活かした、地域の文化をはぐくむ場を創出する。
・市民の記念植樹や、その他の樹林地育成をあらたに見つめなおす。
・少子・高齢化社会への対応と、ユニバーサルデイン化への取り組み。


徹底した市民参加


・開園している公園にプロジェクトハウスを設置し、直接利用者からの意見を聞く場、計画の進捗を広報する場とした。
・公園再整備のホームページを立ち上げ、広く広報し意見を募った。
・ワークショップ(46回)やシンポジウム(4回)等の開催毎に、ニュースレターを市内の各種市民団体、教育機関、隣接町内会、個人の希望者等に送付し、経過を広報した。
・身体障害者の諸団体には、ワークショップへの参加以外に、直接訪問等による経過報告や打合せ、工事中の現地に来てもらっての意見交換等も行った。
・市の広報誌、新聞、NHK、民放テレビ、ラジオ、ミニFM局などに積極的に登場し、広報した。
・現地体験型ワークショップも実施し、室内での議論だけでなく、公園の森での整備作業や活動なども通して議論を進めた。

市民に愛される展望台


これまで市民の手で育まれてきた旭山音楽祭はもちろん、それ以外にも小規模なイベントから大規模なイベントまで対応できる広場を設けた。

市民活動団体による管理運営


ワークショップの過程で市民団体(旭山公園キッズ、旭山森と人の会)が誕生して活動が始まり、「旭山市民活動協議会」が発足し、先行整備した拠点施設「森の家」の管理運営をしながらイベント等種々の活動を継続している。

ユニバーサルデザイン


ユニバーサル園路は、縦断勾配5%以下、足にやさしいウッドチップ舗装などとし、手摺・点字シート、視覚障害者誘導ブロック等で構成している。
感知・音声付触知板も設け、視覚障害者の方々へ十分に配慮した。
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